日に日に日が長くなり、春風が心地よく(時に荒々しく)なってきました。みなさまいかがお過ごしでしょうか?
今回も前回に引き続き引っ越し、特に立ち会いと料金にまつわる記事です。
Q. 今度退去します。連絡は必要ですか?
必ずご連絡ください。ご連絡なくご退去なさった場合、ガスを使っていないのにガス栓が開いていると思わぬ事故につながりかねません。また、ガス料金は継続してお客様へ請求されます。ガスを使わなくなった時点で閉栓をし、不要の出費をなくしましょう。
Q. 閉栓にあたって、立ち会いは必要ですか?
原則としてお立ち会いをお願いしております。ガス器具の点検整備も同時にさせていただく場合があるからです。
たとえば今冬はとても冷え込みました。その寒さで給湯器の中に残っていた水が凍結、内部でパンク・漏水が起き、給湯器が使えなくなってしまった事案が多々報告されました。どこのメーカーさんも対応に追われ、最長で新しい給湯器の入荷が2週間後、なんてこともあったようです。そうした不測の事態に備えることも我々のお仕事です。器具の故障を未然に防ぐためにもお立ち会いのご協力をお願いいたします。
関連記事: 2018/1/15 『さっ寒い!給湯器凍結・パンクにご注意を!』
日程の都合などでどうしてもお立ち会いが難しい場合はお気軽にご相談下さい!
Q. 退去の際、ガス料金の精算はどうしたらいいですか?
お立ち会いが可能な場合、現金精算をおすすめしております。銀行引き落としやクレジットカード払いのお客様でも、自動引き落とし請求手続きにかかっていない月度料金は現金精算に変更することが可能です。新居での料金と重複して払う必要がなくなる現金精算をぜひご利用ください。
Q. 検針票や払込票を別の住所へ送ってください。
はい、可能です。送り先のご住所、宛先を私どもにお伝えいただくか、郵便局で申し込みが可能な転送届をご活用ください。特にお引越し日と払込票発行日が行き違いになってしまった場合、転送届を出しておいていただけるとより確実に新しい住所へお送りできるようになります。その他普通郵便なども確実に新居へご郵送されるようになり便利です!
もっと詳しく: 転居・転送サービス - 日本郵便 http://www.post.japanpost.jp/service/tenkyo/index.html
Q. 新しく入居しました。どのようにガス料金を支払えばいいですか?
新規にホクトのガスをご利用いただく場合、最初はコンビニエンスストアでの払い込み用紙が送付されるようになっています。別のお支払方法をご希望の場合、フリーダイアルへの電話申し込み、開栓に伺ったスタッフへの直接の申し込み、ウェブお問い合わせフォームからの申し込みが可能です。
フリーダイアル: 0120-50-9262 (ご利用いただけない場合: 044-866-9262)
ウェブお問い合わせフォーム: http://www.hokuto-lp.com/contact
ホクトでは、払い忘れの心配のない銀行からの自動引き落としをおすすめしております。この機会にご利用ください。
以上、引っ越しに際しよくある立ち会い・料金関係のご質問をまとめました。その他ご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください!